よくある質問

はい、100%混ざることはありません。
私たちは1柱ごとに器具を清掃・殺菌しています。
粉骨を行っているほとんどの業者が用いている電動ミルと比較すると「切り刻まない」「ネジ穴などにご遺骨が残らない」といった利点がございます。

残念ながら100％とは言いきれません。
なぜなら目に見えないような微粒子となって空気中に舞ってしまうからです。
極めて微量であり重量を計っても計測出来ない程度ではありますがゼロではございません。
電動ミルのねじ山などに残存してしまう骨量と比較すれば、ほとんどゼロと言える程度です。

確実に言えることは「美しく残る」ということです。
私たちは職業柄、毎年1,000体以上のご遺骨と対面しますが、お墓に納められていたご遺骨が美しい状態であることは希少、あまりありません。
状態を形容は致しませんが、自分ならばこうなりたくないと思う状態が多いです。
未来、ご自身の子孫が墓じまいをする可能性は排除できません。
その時に美しい状態で残っていることは自分自身のためにも、子孫のためにもメリットしかありません。
通常4体～8体程度が納められるカロート内を有効に利用することができるのも大きなメリットと言えます。

ご自宅で保管していたご遺骨も１年を超えている場合は乾燥オプションを選択頂いております。
見た目には変わっていなくとも日本の気候とお骨の性質上多くの湿気を吸収してしまっているためです。
どうかご了承のうえお申込みください。

お申込み者様の身分証明書と火葬許可証（または死亡診断書／死体検案書）をご用意ください。

承ることは可能ですが料金が変わっている可能性があるため費用は後払いとなります。
そのため「ご親族」または「弁護士」を後見とする粉骨（散骨）依頼契約書を取り交わし、指定通知人からの通知と費用の払込みをもって契約を履行いたします。

申し訳ありません、有償の預骨サービスは2023年をもって終了いたしました。
ご帰国などの都合に合わせて預骨をご希望の場合で、ご粉骨後の数日～数週間であれば無料でお預かりいたしますのでご相談ください。

まだ法整備が追い付いていないのが実情ですが違法でないことは確かです。
法的に問題になるのはお骨を埋めてしまう場合や、都道府県の条例で制限がある場合となります。

コロナを機に乗船散骨、大型帆船散骨は終了いたしました。
現在は代行散骨のみの催行となりますことをご了承ください。

スタンダードプランの場合は散骨海域のご指定は受けておりません。
ロケーションプランでは以下の海域から散骨地点をご指定いただけます。
・東京湾　・相模湾　・駿河湾
・伊勢湾　・大阪湾　・沖縄

当社で粉骨をなさった方が追加料金にてご散骨をご利用いただけます。
そのため必要なものはございません。

はい、ご希望のとおりにいたします。
分骨壺やペンダントなどへの封入をご希望の場合はお申し付けください。
ご粉骨時にお取り分けのうえ無料でご返却いたします。

どうぞご安心ください。
私たちは創業から15年目、法人設立から10年目の粉骨専門会社で、2024年時点で40を超える霊園、教会、寺院などと指定委託契約を結んでいます。
お客様の近くにある霊園のご粉骨やご散骨も弊社が請け負っているかもしれません。

当社では六価クロムについて許容しておりません。
近年の火葬環境における六価クロムの発生原因とその含有量について考察した場合、対象については自然環境、人体への影響ともに憂慮することはないと考えます。
また、遺骨とは無関係ながら海洋中の六価クロム分解については論文発表もあり、無害化が証明されています。
ネット上の情報過多を逆手に過剰な恐怖をあおっていると思っておりますが、気になる方は弊社ではなく他社をご利用ください。
※旧世代の火葬環境にて十分な設備更新がなされていない場合の六価クロム含有について否定するものではありません。

ご予約はお受けしておりません。
レンタル機器は1台であり、タイミングが合わないと「在庫なし」の状態が続くことがございます。
大変申し訳ありませんが、レンタル品は「どうしても自分の手で粉骨をしたい」という方のお役に立ちたい、お手伝いをしたいということを目的としたもので本業ではないためご理解下さいますようお願い申し上げます。
また、発送ボックスや機器の破損が続いた場合はレンタルサービスを予告なく終了する場合がございますのでご了承ください。

発送時に簡易的な説明書を同封いたしております。
ダイヤルを回すだけですので操作は簡単かと思いますが、機械に弱い方はご利用をお控えください。
レンタル品に関する電話サポートは出来かねますのでご承知のうえご注文ください。

着日や時間帯をご指定いただくことは出来ますが、発送する日を「レンタル1日目」としてカウントいたしますので、ご利用可能日数が少なくなったり延長費用がかかったりします。

原則として行っておりません。
例外として弊社の粉骨サービスをご利用の方で「火葬許可証」が手元になく「分骨証明書」や「改葬許可証」などしかない場合は対応させて頂いております。

日本語から外国語（本サービスは英語のみ）に翻訳した死亡診断書や火葬許可証などが、お客様の原本の内容と相違ないことを公証役場で公的に認証されることを私署証書といいます。
私署証書は火葬許可証など公的な文書を外国語に翻訳した際、印鑑文化がない国や航空会社へ提出するときに必要となることがあります。
必要に応じて「外務省」「法務省」いずれかの公文書認証も同料金にて取得致しますのでお申し付けください。

申し訳ありませんが、私共ではお答えできかねます。
「必要な場合」と「念のため」があるためです。
必要な場合は提出先に求められますのでオンラインショップ内にてご注文ごください。
念のための場合はお客様のお考え次第となりますが、私署証書なしであれば費用も抑えられますのでご依頼頂ければと思います。